聖天院と高麗郷
雷神様 雷神様の指先 風神様 埼玉県日高市の高麗山聖天院、正面入口を入ってすぐのところに、風格を感じる山門がある。この山門の両脇に鎮座する木像の風神様、雷神様。高さおよそ2mほどか、江戸期のものらしいが、その凄みのある風貌は、結界を守るには十分…
毎年1月3日は聖天院(埼玉県日高市)で新春大護摩供が行われるます。 ここ数年、欠かさず撮影しているものの、 なかなか納得のゆくものが撮れないでいます。 それでも、行けば必ず何かしら新しい出合いと発見があるもので、 頭の中ではすでに来年の撮影に…
高麗山聖天院大晦日のご来光 令和2年、大晦日の日の出は、 自宅から徒歩3分の聖天院本堂から。 ここからの眺めはとても素晴らしいです。 東京スカイツリーと富士山のどちらも望むことができ、ふるさと・高麗郷を一望するには最高のビューポイントだなぁと。…
臥竜松とは、龍がまるで伏せているような姿に見えるところからその名がついた。拙宅の主、守り神として庭の中央に鎮座している。 推定400年の根拠は、 1899年(明治32年)生まれの祖母が18歳でこの家に嫁いできたときに樹齢300年経っていると曽祖母から伝え…
師走の30日、高麗神社は新年を迎える準備で大わらわ。 なれど本日は大安吉日、ご参拝に訪れる人々が後を絶ちません。 凜とした大気は今年一番とも思える日本晴れ、 鳥居に添えられた真新しいサカキが新年が近いことを物語っています。 その麗しき良き日の本…
冬至の夜明けはいつになく荘厳さを感じるものです。それは、おそらく新年を迎える光よりも有り難いものだと自分の中では思ってのこと。 1月1日がどのような経緯で現在の暦の日付になったものかは存じませんが、冬至こそ、いちねんの始まりに相応しいように思…
正直、ふたご座流星群の極大を狙って撮ったのですが、写りませんでした。目視では幾つか見られたのですが、レンズが暗かったせいでしょうか。 それにいたしましても、夜空のなんと明るいことでしょう。少年時代の闇夜がなつかしい。その頃、夜の寺に近づくな…
末弟の本葬の日、11月だというのに奥武蔵では異例の降雪に見舞われました。しかしまた、おかげで忘れ得ない日ともなったのでした。ある意味、黄泉の国への旅立ちには相応しい天気だったとも思えますし、波乱含みの末弟の人生を物語っているようでもありまし…
高麗郡建郡1300年を記念して 高麗神社・ひかりの参道 2016年5月 平成28年(皇紀2676年)5月16日(月)、旧高麗郡(現日高市とその周辺自治体)は建郡から1300年めという節目を迎えました。 大和朝廷の命を受け、高麗王若光を郡司とした「高麗郡」がこの地(…
奥武蔵は獅子舞の宝庫。 春から秋にかけて、各地で奉納される。 中でも秋の豊穣を祝う祭りは、これから毎週のようにあちこちの神社で舞われる。 その一つ。日高市・野々宮神社の獅子舞、今日が本番だ。 昨日、10月3日、「揃い」の稽古舞を見に行った。 今年…
高麗川に掛かる幾つかの木造橋の一つなんだけど、 雨に濡れた木目の光沢がとても美しく見えるんだ。 コンクリートやアスファルトでは、この味は出ないよね。 新井橋は地元では通称ガタガタ橋と呼ばれているのだけれども、 ある大洪水の時に、橋が冠水してし…
*お知らせ* 今後、高麗川 川のまるごと再生プロジェクト関係の情報は 奥武蔵ネットニュース でお伝えして行きます。 本ブログでは当初の目的どおり、自転車で楽しみながら、 奥武蔵の素晴らしさを紹介できればと思います。 今後ともよろしくお願い致します…
日没近くになって、夕涼みのポタリング。 横手渓谷の日差しはとうになく、 はるか積乱雲だけが、残照に輝いていた。 ここに遊歩道が完成したのは、2012年2月のこと。 横手渓谷の美しさは・・・ - Wind of まどかblogs.yahoo.co.jp それまで樹木(もしくは草…
何年ぶりかの「高麗川を歩く」プロジェクト。 今回は清流青空保育の会 ぽのぽのさんの主催で、 小中学生中心に、保育児の兄姉、保護者の方々総勢23名で歩いた。 行動時間は昼食を含め、およそ5時間。 スタート地点は、巾着田管理事務所前(トイレあり)とし…
埼玉県西部を流れる高麗川・高岡橋上流。この写真画面向かって左側の林沿いに、大規模な遊歩道が造られようとしている。高麗川は流れの緩やかな場所が多く、その気にさえなれば、遊歩道など無くとも、いくらでも歩けるのだ。(2007年撮影) このプロジェクト…
出典:奥武蔵ネット 10年以上前の企画だが、地元小学校の子どもたちとともに、高麗川の源流を目指して歩いたことがある。数年間に渡った企画だった。 その後、忘れた頃になると、人づてに川歩きや、川の話をする機会があり、 来週、久しぶりに小学生中心に十…
夕暮れのショートヒルクライム。 駒高左回り10Kmコース。 タイム的には、初めて登った時と比べると約16分短縮できた。 先ずは自宅近くの峠を目指す - 自転車で綴る奥武蔵okumusashi-bike.hatenablog.com 疲労度も、かなり緩和。 脚力、筋力が付いてきたとい…
午前中は氏神様(高麗神社)の拝殿増築上棟式典へ。 台風一過、梅雨明け一番の晴天に恵まれ、 空の蒼さが氏子としても少なからず心に染みる。 日中は暑さでとても自転車に乗る気が起きなかったが、 夕暮れ時となって友人宅を訪れがてら、 今日は新たなコース…
4時起床、いつのもように家族の為の味噌汁作ってから、朝のひとっ走り。 今朝も駒高へ。天気は、曇り。 前日の疲れがまだ足に残っている。 高度差230m、走行距離10kmあまりではあるけれど、 今の自分にはこれが精一杯。 それでも、続けて行けば少しずつ峠道…
二日間降り続いた台風11号余波の雨もようやく止み、夕方18時半、再び駒高の峠へ出かけた。 前回よりも意識的にピッチを上げ、今の自分としては精一杯のペダリングでもって登って行く。 精神的にも、初めてトライした前回と比べ、疲れ具合は変わらないが、だ…
私の暮らす奥武蔵・高麗郷(日高市)は東が関東平野、 西は奥多摩、奥秩父へと連なる関東山地の一端となる。 自宅からほど近い、日和田山(305m)、高指山(332m)。 その北部に駒高という地区がある。 自宅周辺の標高が約90m、駒高の峠がおよそ320m, 高低差…
夜明けの東空、今朝の奥武蔵。 pic.twitter.com/QExmZQP1sK — Atarashi Tatsuya|新逹也 (@atarashism) 2014年11月2日
ヤオヨロズ プロジェクト、始まりました。 #1 ヤタガラス編 その1 演出・出演:香春、撮影・編集:新逹也、制作:季節舎 YAOYOROZU #1 The Season of the Great Raven Vol.1
投げ出さず訪問してくださる、数少ない皆さん、本年もどうぞ宜しくお願い致します。 今年はもう少ししっかり投稿したいと思いますので、どうか、気長にお待ちくださいませ。 早速ですが、正月の二日ということで、自宅から徒歩で周囲の低山を散策周遊してき…
写真展・写真集「奥武蔵・彩」より撮影:1980年11月場所:奥武蔵・巾着田Canon F-1 FD 200mm F2.8 with Extension Tubeこの年の7月に父親を亡くし、ナーバスな日々を過ごしていた頃のこと。末の弟はまだ高校生。都内の貸しスタでスタジオマンとして修行中で…
自宅にほど近い寺院の境内にあるヒガンザクラ。 例年だとすでに葉桜となっている頃だが、 今年は特別。 ようやく見頃となった。 毎年一回はレンズを向けるのだが、今朝も愛犬の散歩ついでに、パチリ。 10年以上前になるが、台風で幹の上部が折れてしまい、以…
ご近所のミモザが花を咲かせた。 そろそろ見頃。この季節、鮮やかなYellowが一際目立つ。
母校の学校評議委員なるものを引き受けている。 その関係で今日は卒業式に出席した。 晴れ渡る空の下、絶好の卒業式日和となった。 卒業生31名。 けして過疎地ではないのだが、少子化が顕著だ。 子どもたちの未来に希望の光よ、輝け♪
久しぶりの快晴だ。 この一週間は本当にしんどかった。 天候不順で気分は優れない、腰は最悪な状態で、立っていても辛い状態だった。 しかし、今日は、気分がいい。 雨はきらいではないけれど、やっぱり晴れていたほうがいい。 2週間ぶりに鍼灸院に行った。…
本日はちょっとした記念すべき日だ。 というのも、このブログを再開した昨年の12月来、 ようやく過去の記事の更新が一応完了した。 いままで、更新するより、撮影するカットの方が多く、 なかなか撮影当日の更新が間に合わないでいた。 なので、常に過去に…