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雨上がりの夕方 再び駒高へ

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二日間降り続いた台風11号余波の雨もようやく止み、夕方18時半、再び駒高の峠へ出かけた。

前回よりも意識的にピッチを上げ、今の自分としては精一杯のペダリングでもって登って行く。

精神的にも、初めてトライした前回と比べ、疲れ具合は変わらないが、だいぶん落ち着いて臨めた気がするかな。周囲を見渡す余裕も少しだけ。

 

雨上がりの林道は路面の濡れている場所が多く、特に峠を越えてからのダウンヒルは、ハラハラの連続。やはり緊張する。ブレーキを効かせすぎてロックさせないよう、指先のコントロールも慎重に。ちょっとしたミスでオーバーランしたり、ホイールロックやスリップは、即、転倒や怪我につながってしまうと思うと、小刻みなブレーキングの連続になってしまうのだけど、いいのかな。

こんなにブレーキングばかりしていたら、パットが焼け、ブレーキが効かなくなってしまいはしないか、、などと、まるで自動車運転感覚。そもそもエンブレ効かせてコーナー抜けるなんてできないものね。常にニュートラルポジションでコーナー突入な訳だから。自動車や自動二輪車では考えられないシステム。

 

コワイ。やっぱりとっても怖い。

どの程度のブレーキングでホイールがロックするのか、ドライな日に試して見た方が良いのだろう。けれど、そのままバランス崩して転倒などしたくないし、、、落車はもうこりごり。

ブレーキングの練習が、やっぱり必要なのだろう。

 

昔、原付バイクには乗っていたけれど、自動二輪の運転経験は無いので、確かなことは解らないが、どちらも二輪車、自転車もオートバイもコーナーの抜け方としてのセオリーは同じだと思う。基本はコーナー手前でしっかりスピードダウンすること。荷重移動をきっちりすること。コーナーリング中のブレーキングは、どうなのだろう???テクニックとしてあるのかも知れないがが。

 

まさかドリフトか? とてもとても( ^.^)( -.-)( _ _)

それに、ホイールやタイヤへのダメージが計り知れない・・・

 

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これからひとつひとつ、学んで行かなければならないことがたくさんある。

長年のブランクがあだとなって、パンク修理の仕方すら、すっかり忘れてしまっているのだから。

 

【駒高の峠】
 Date 2015/7/17
 Dist 9.74km
 Time 36′
 Ave 16.2km/h
 Max 40.6km/h

 

 

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