2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ホールでの撮影を終え、事務所への帰路、暗雲立ちこめる中、鮮やかな西日が武蔵野の水田を彩った。(川越市・5/27撮影) 水不足が心配されている。雪も降らず、雨も降らず。関東は砂漠への道を着実に歩み始めているのか。 それでも武蔵野の水田地帯は今たお…
社団法人 日本写真家協会(JPS)通常総会に出席した。 会場は恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館。 著作権問題等、日本の写真界における現況に、熱い議論が交わされた。 階下では本日からJPS展が始まっている。 一般公募部門にはユニークな作品が…
Design:tatsuya atarashi 昨日(24日)急きょ決定しました。 昨年のキヤノンギャラリーでの展示を引き継ぐ形で、築地の朝日新聞社の本社コンコースでの展示に声が掛かり、日程的にきついですが、快諾しました。 朝日新聞社正面玄関前のコンコースですから、…
事務所で仕事中、けたたましいサイレンが鳴り響く。次々と集まる緊急車両に重い腰が動く。 現場は事務所から100mほどのマンションだ。幸い火災には至らず無事消火したという。瞬く間に10台以上は集まっただろう。消防署員には頭が下がる。数々の修羅場に遭遇…
往年の歌謡界トップスター率いるバンドがバックを務めてくれるという、最高のフラ発表会。本日も持ち歌である、日本レコード大賞受賞曲を披露。名曲を生で聴くことができた。 ハワイアンバンドの数はそう多くは無いらしい。かつて日本のあちこちにあったキャ…
Design:tatsuya atarashi 5月20日の小平市公演(ルネ小平)も大盛況♪ 出演者決死の二回公演の甲斐あって、おそらく2,000名を超えるお客様が見えたのでは。 特に夜公演。追加が決定したのがつい一週間前にもかかわらず、いざ開場してみると、一階席はほぼ満席…
5月19日、春のフラフェスティバルが11回目を迎えた。第2回目から撮影を始め、10年。今や総勢400人を超える出演者となった。 かつてフラダンスと呼ばれていた、ハワイアンフラ。“フラ”は踊りを意味し、大地や海、空のめぐみに感謝、時の王に対する思い、そし…
昨日の雨が晴れ上がり、草木が瑞々しい朝を迎えた。 せっかくだから犬の散歩ついでにカメラを持ち歩いて自宅周辺をスナップ。 100mも進まないうちに、次々と様々な命に出会い、早くも時間切れ。 今日は、6月に開く写真展の打ち合わせにギャラリーへ行かねば…
今朝、長女が修学旅行へ向かった。文化と歴史の宝庫、京都・奈良へ二泊三日の旅。茶の間でのひととき、出がけに膝の上に乗ってきた。本人は椅子代わりのつもりらしいが、中学3年にもなって、屈託無く父の膝に来る娘が愛おしい。 先日、自宅の書棚を整理した…
記念に庭で家族スナップ。たまにはいいものだ。 母を中心に後方左から次女(中1)、妻、僕、長女(中3)。 (次女が大きく見えるのはヒールを履いているせいだ) (ついでに言うと、ゲーム機は買ってあげないが、iPodは買ってあげるのだ) 我が家のモットー…
ガジュマルの古木にはキジムナーという妖怪が棲むという・・・ Canon F1 FD24mm F2.8 NEOPAN ACROS クワズイモ Canon F1 NewFD28mm F2 NEOPAN ACROS 連綿と受け継がれてきた命の織布(連鎖・鎖よりもこちらのほうがニュアンスとしてしっくりくる)。私たちの…
母が丹精込めて育てている様々な野菜。一年を通して我が家の食卓で欠かすことのできない貴重な植物たちだ。 今年、喜寿を迎えた母は数年前からリウマチで苦しんでいる。その痛い手足を引きずって、せっせせっせと畑へ向かう。 畑ではサヤエンドウが可憐な花…
ミュージカル「キジムナー」(下の記事参照)のクライマックスで全員合唱される歌「響き」 この歌が耳から離れない。 というより、既に100回以上リピートして聴いているが、一向に飽きることがないのだ。 それどころか、聴くたびにグゥっときて、泣かされて…
水と森と命と・・・森羅万象・・・すべてはひとつ 物語の始まり。巨岩の隙間から、遠く神出る久高島を望む 森の精霊・キジムナーたち 写真はヒカゲヘゴ(やんばるの森) 今もキジムナーたちはこの森で暮らしているらしい。 かつて栄華をむさぼった恐竜たちは…
今回のミュージカルキジムナーのために取材に行って来た沖縄の写真が、いよいよスライド映像としてホールでお披露目となった。 明日から4回の公演に備えて、今日は公開ゲネプロだ。場所は東京都町田市民ホール。 内容は戦時中の沖縄を舞台に精霊(妖怪)キジ…