響き
ミュージカル「キジムナー」(下の記事参照)のクライマックスで全員合唱される歌「響き」
この歌が耳から離れない。
というより、既に100回以上リピートして聴いているが、一向に飽きることがないのだ。
それどころか、聴くたびにグゥっときて、泣かされてしまうのだ。
何より詞がいい。その根底に流れているコンセプトが素晴らしい。
「命は一枚の大きな布 すべては繋がっている」
このコンセプトを元に詞が作られた。
そしてまた曲がそのイメージを大きく広げてくれる。
曲を紹介することはできないが、詞は紹介できる。
ここは何としても掲載してしまうことにしよう。
「響き」作詞:田中暢 作曲:Matsunobu
ひとつ ひとつの
こころを紡いで糸として
ひとり ひとり
花を編むように織り上げよう
あけ色 藍色 山吹 若草 露草
糸はある そこにある
君の中に そして僕の中に
糸を寄せて綾なそう
それは未来を咲かせる 響きとなる
ひとつ ひとつ
心を紡いで糸として
ひとり ひとり
花を編むように織りあげよう
草も 虫も 魚も 人間も 町も
糸はある そこにある
君のそばに そして僕のそばに
糸を寄せてつま弾こう
それは夢をかなえる 響きとなる
ミュージカル「キジムナー」の音楽CDアルバムが発売されています。
詳細はさんたま憲法ミュージカル事務局へお問い合わせください。