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奥武蔵に生きる写真家の表現と日常

名栗川源流

龍の潜む谷へ 4 名栗川源流・有間谷の森と渓

大日如来 ご来光 有間谷と本流の合流点 朝霧に揺らぐ光は まさに大日如来 または 天照大神・・・ 森羅万象 万物を司る 宇宙の根源・・・ ___________________ 撮影は出合いと発見の妙味 そして選択の連続の結果為せるものカメラは魂の記…

龍の潜む谷へ 3 名栗川源流・有間谷の森と渓

淵の主は 再生の光を浴びて この時期、淵の正面から太陽が顔を出すほとんど前山に沿って移動する 水と森と光の絶妙なコラボ 龍神 とは 水の偉大な力 ひいては山のエネルギーそのもの 空の神、水の神、そして大地の神とも言える すなわちそれは 地球 そして宇…

龍の潜む谷へ 2 名栗川源流・有間谷の森と渓

龍の目のごとく 龍の気配を求めて 有間谷の最深部は標高1,000メートルほどの山々に囲まれている 縦横無尽に整備された林道 更に沢には幾段にも繋がる砂防ダム その意味で、名栗川源流部の渓は見るも無残だ さらに2019年に襲った台風19号によって 森も渓も、…

龍の潜む谷へ 名栗川源流・有間谷の森と渓

いざ、龍の棲みかへ 人の気配で逃げるカルガモ 雨(雪)あがりの朝 今年始めての雨らしい雨が降った関東平野翌朝は晴れ間が覗き、温かい日差しとなった ここは奥武蔵・名栗川(正確には入間川)その支流の有間川に設けられたダム湖 最近では鳥やさんたちには…

奥武蔵の渓流 いよいよ全面凍結!

全面凍結した白岩沢 名栗川源流の 支流・有間川 その枝沢、白岩沢 白岩とは、おおむね石灰岩のこと 奥武蔵には石灰岩の山や沢が多い 白岩沢という名称も、 複数存在する・・・ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ↓↓↓のサイトもぜひ御覧くださいね(^_-)-☆ ■写真家 新逹…

名栗川源流 ウノタワからの帰路、道中散策

先日の続きです atarashism.hatenablog.com ウノタワ入り口での撮影を終え、林道をてくてく寄り道しながら車止めまで。 山の神入り口 山の神の鳥居 山の神を祀る祠 勝手に山の神と言ってはいるものの、定かではない この祠の周辺にはかつて数件の家があった…

岩を抱く・・・Instagram atarashism

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名栗川源流 ウノタワ入り口 凍れる沢を求めて

夜半から記録的な寒波になるという天気予報をもとに、 今朝は未明に自宅を出、まだ暗い林道をてくてく1時間あまり歩いて、ようやく名栗川源流・ウノタワ入り口に着いた。なぜ、林道を1時間も歩かねばならないのかというと、一昨年(2019年)の大型台風19号に…

名栗川源流を行く 有間川の枝沢を訪ねて

今日も有間ダムの上流へ向かう寒波、寒波というものの、やはりかつてのような冷え込みにはならないようだ。 鏡面のように静かな有間ダム(名栗湖) チャート このような大岩が忽然と山中に露出しているものが多い。 奥武蔵の典型的な姿だ。 Ice Drops 石を抱…

名栗川→有間川→白岩沢 奥武蔵屈指の滝を訪ねる

沢のそこそこで氷柱が発達していた Ice Drops 有間川大滝(便宜上命名) 白岩沢の滝(便宜上命名) 滝の上部 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ↓↓↓のサイトもぜひ御覧くださいね(^_-)-☆ ■写真家 新逹也の世界 オフィシャルウェブサイトhttp://atarashism.com/ ■ロケー…

奥武蔵・棒ノ嶺・白谷沢を行く

杉の植林帯を行く 日本海側を中心に、夜半から記録的な寒波がやって来るということで、 そろそろ名栗渓谷の沢に氷(ツララ)が見られる頃かなと、 今年始めての名栗渓谷へ。 棒ノ嶺の白谷沢を、白孔雀の滝まで歩いてみた。 初めの滝 水面に氷は見られない 途…

名栗川源流を行く

名栗川源流 有間川の大滝 飯能市の名栗川(入間川)上流の結氷です。 このところの寒波の影響で例年より進行が早そうです。 年があけると雪が付着していることが多く、 まっさらな氷のみというのは美しさもひとしおです。 一つ一つの塊がいろんな顔にも見え…