奥武蔵・棒ノ嶺・白谷沢を行く
日本海側を中心に、夜半から記録的な寒波がやって来るということで、
そろそろ名栗渓谷の沢に氷(ツララ)が見られる頃かなと、
今年始めての名栗渓谷へ。
棒ノ嶺の白谷沢を、白孔雀の滝まで歩いてみた。
このゴルジュを抜けるとまもなく白孔雀の滝がある。
昨年の12月以降だったか、定かではないが、飯能地方ではほとんど雨が降っておらず、
沢の水量はわずかだ。
一般ルートはもちろん鎖の手すり沿いの階段だが、
今日は正面のゴルジュを抜ける。
ここにもほとんどツララは見られない。
申し訳程度に流れる白孔雀の滝。
水量が多いと、本当に孔雀が尾羽根を広げたように美しい。
白孔雀の滝より上部は緩やかな沢の流れとなり、沢沿いの登山道は程なく林道と交差する。この先山頂までは残り半分程度か。
今日は沢の下見なので、白孔雀の滝より登山道へ抜け、下山した。
寒い寒いと言いつつも、10年、20年前のように凍れる沢には残念ながらお目にかかることはできなかった。
結局はもう少し、標高の高いところまで行かねばならないようだ。
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