生きもの
森へ還ろうな! 山の神よ、この躯を優しく包んでおくれ! 喝っ!!! 未明の瞬間 キテンの躯 野生の証 ※テン(キテン)若い雌のように見える目分量推測 頭から尾までの長さ 50cm ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ↓↓↓のサイトもぜひ御覧くださいね(^_-)-☆ ■写真家 新逹也…
末弟が旅立ってから早くも1年。その翌日、わが家に居着いた子猫が、見事に成長しました。昼でも光る目は、怪しい妖気を発しているようです。 生後ひと月あまりとおぼしき子猫が保護され、縁あってうちにやってきた日、その時点ではまだ弟の最期を誰も知らな…
4月10日の夕方、外へ出たきり戻らない、めす猫のハル。 満2歳になったばかりの本当に人間べったりの猫。 それだけに、今まで家を空けて放浪に出たことなど、一度も無かったのに。 自宅は埼玉の、ほんとに田舎。 車の往来もなく、猫にとってはとても安全な場…
鶴ヶ島市高倉を流れる飯盛川を訪れた。 この川は、同地区の池尻池(写真)、雷電池に水源を発するとても小さな川だ。 真っ先に私の大好きな歌、童謡「春の小川」の詩が浮かんできた。 水草が繁茂し、トンボが飛びかい、水鳥たちが集まり、せせらぎが響き、 …
写真展・写真集「奥武蔵・彩」より撮影:1980年11月場所:奥武蔵・巾着田Canon F-1 FD 200mm F2.8 with Extension Tubeこの年の7月に父親を亡くし、ナーバスな日々を過ごしていた頃のこと。末の弟はまだ高校生。都内の貸しスタでスタジオマンとして修行中で…
久しぶりに荒川源流へ向かった日のこと。 正丸トンネルを抜けた先で、国道を横切るサルの群れに遭遇。 ちょうど路肩に車一台分のスペースがあったので、車を止め、 傍らのLumix DMC FX38でMovie & Steal Photoを。 サルたちは車外に出ない限り、逃げることは…
夜明け前、腰痛を堪えながら、それでも心弾ませて玄関のドアを開け外を見た。 ん〜〜。思ったよりも積もっていない。 前夜積もり始めた雪は、夜半に雨となった模様。 庭の樹木や車の屋根には雪があるが、地面には全く残っていなかった。 それでも、ハクチョ…
ミゾレ交じりの雨の中、久しぶりに荒川のハクチョウ越冬地を訪ねた。 今年は行政による給餌が中止されている。 現金なもので今月初めに訪れた際、数百羽はいたであろうオナガガモは一羽もいなくなっていた。 が、見たところ、コハクチョウたちはあちこちに散…
ゆっくりめの朝。 霜が解け露となっていた。 ホトケノザがあちこちに目立ってきた。 立春を過ぎ、春が足元に広がっていた。 夕方、知人の強い勧めで鍼灸院に行った。 先日やったぎっくり腰の治療もそうだが、 何よりもウツを治すためにも鍼灸は効果的だとい…
先週痛めた腰の状態が芳しくない。なので、今日は1枚も写真を撮らなかった。 ウツの上、腰痛では踏んだり蹴ったり・・・良いとこ無しじゃないか! 今週末はアスビーのダンス公演が控えている。この調子で、果たしてしっかり撮影できるのだろうか・・・ そん…
結局、昨夜は終電で帰宅。駅から自宅まで歩いて約20分。自宅に着いたのは午前1時近かった。 節分用の煎った大豆をつまみに軽く飲んでから入浴。娘の眠る布団に入ったのは2時を回っていた(昨年秋より、ウツを心配した娘たちが一緒に寝てくれる。中2と高1の…
午後2時頃、鶴ヶ島駅前の写真展会場へ行く前に、越辺川のハクチョウ越冬地にほんの30分ばかり立ち寄った。ここへ来るのは1月2日以来だから丁度3週間ぶりだ。 天気予報どおり朝の雨が嘘のように晴れ渡り、春の陽気となった。ハクチョウ越冬地には10人ほどの見…
日の出が遅く、日没の早いこの時期は満月の明るさを一日で二度味わうことができる。日照時間が少ない分、月は高々と天空を照らす。秋から冬にかけ、北半球の月は一段と神々しさを増す感じがする。 川本高校脇に掛かる植松橋から荒川の下流を望む。希望的観測…
夜明けの荒川沿い。地域の集会場に立つケヤキの大木に赤々とした日差しが当たる。 荒川のハクチョウたちは数カ所に分散して朝を迎える。このハクチョウたちから数百メートル下流にもう一ヶ所集まる場所がある。昨年まではその場所で毎日給餌をしていたのだが…
平野部は昨日の雨で路面が凍結。今朝は一段と冷え込んだ。
今朝も大野広幸氏と現地で合流、荒川の左岸からハクチョウを狙った。情報によると一羽、オオハクチョウが飛来しているとのことらしく、注意してみたが、確かに他のハクチョウに比べ、大きめなハクチョウがいた。あれはオオハクチョウなのだろうか。上くちば…
今朝も大野氏と合流し、荒川のハクチョウ越冬地へ。 その後、所沢の寺へ友人の墓参に。
およそ5年振りに旧川本町の荒川コハクチョウ越冬地を訪ねた。案内役は友人で写真家のの大野広幸氏。 久しぶりに対面した荒川のハクチョウは川の流れと共にダイナミックな姿を僕らに見せてくれた。 今年は鳥インフルエンザを懸念した環境省のお達しで、ハクチ…
越辺川に着いたと同時に十数羽のハクチョウたちが飛び立っって行った。荒川の越冬地に向かったのだろうか。 遠方には真白く雪を抱く富士が望める日本晴れの朝だ。 幼鳥は灰色をしている。生まれ故郷のツンドラ地帯で目立たないようになっているのだろう。 し…
今朝もコハクチョウたちに会いに来た。 自分がウツ病になってみて、人には「癒し」が必要なのだなぁと、感じるようになった。 癒しの対象は人それぞれだろうが、家族の結びつきが強い、ハクチョウの行動を見ていると、 いつの間にか、こちらの心も和らいでく…
越辺川にコハクチョウの越冬地がある。 ここでは、そのコハクチョウを中心に、越辺川とその水辺の野鳥たちを紹介する。
ずいぶんと久しぶりの更新となる。 長い間、心の病で苦しんでいる。病院に行く気力さえ湧かず、行かなければ・・・行かなければ・・・ そう思ってから2ヶ月が瞬く間に過ぎ、先ずは、アポを取るために電話をしよう・・・と思ってから、ひと月あまり、ようやく…
昨日の雨が晴れ上がり、草木が瑞々しい朝を迎えた。 せっかくだから犬の散歩ついでにカメラを持ち歩いて自宅周辺をスナップ。 100mも進まないうちに、次々と様々な命に出会い、早くも時間切れ。 今日は、6月に開く写真展の打ち合わせにギャラリーへ行かねば…
今や団体ツアーによるハイキングコースとして賑わう尾瀬ヶ原・尾瀬沼周辺だが、 少しメインルートから外れただけで、本来の静かな雰囲気を味わうことができる。 大清水から小渕沢田代(湿原のことを田代という)へ向かうルートもそのひとつだ。 若いヒョロヒ…
数日来、断続的に雨が降っていた。 大雪山・旭岳避難小屋で二晩過ごし、下山を始めた時のこと。 山麓へと続く登山道は幅が狭く、濡れて滑りやすかった。 おまけに霧も立ちこめ、視界が悪く明るさに欠けていた。 あるカーブに差し掛かった瞬間のこと。 下から…