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奥武蔵に生きる写真家の表現と日常

北海道 中川町 夜明けは近い

北海道中川町 2017.2 a

北海道 中川町 未明の静けさ

北海道中川町 2017.2

つれづれに思うこと

500px.com 写真は以前に撮影した、奥武蔵グリーンラインでの雪と光が織りなすコラボレーション 2017年、平成29年1月も既に二十日が過ぎた。各地で降雪被害が報道されている。 本格化した高齢化時代。 限界集落においての除雪、雪下ろしは、まさに命がけだ。 …

異例の初雪

末弟の本葬の日、11月だというのに奥武蔵では異例の降雪に見舞われました。しかしまた、おかげで忘れ得ない日ともなったのでした。ある意味、黄泉の国への旅立ちには相応しい天気だったとも思えますし、波乱含みの末弟の人生を物語っているようでもありまし…

寒中お見舞い申し上げます

FUJIFILM X-E1 TOKINA10-17mm 3.5-4.5

ぎっくり腰・・・トホホ

昨日テーブルを持ち上げようとして、うっかり気を抜いてしまったら、腰を痛めてしまった。 20代の頃からぎっくり腰の常連だ。 つい、うっかり・・・いつもそんな場合にやってしまう。 それはけして重いものを持ち上げる時とは限らない。 むしろ、極めて軽い…

奥武蔵雪化粧・越辺川、都幾川源流部

平地に降った雨は標高400mを越えたあたりから雪に変わった。 午後からはボタ雪になり、本格的に積もりだした。 関八州見晴台、刈場坂峠からときがわ町へ抜けた。

顔振集落雪景色

顔振峠は奥武蔵グリーンライン(林道)沿いにある。 顔振の名は義経伝説に由来するとも言われている。 峠の西側には民家が点在する。 日当たりの良い地形のため、標高500mあまりにもかかわらず、既に紅梅が花開いていた。

今年二度目の積雪・関八州見晴台・越辺川源流部へ

昨夜の奥武蔵、里では雨だったが、山間部ではおそらく雪だろうと、 関八州見晴台(771m)まで行ってみた。 ここは越辺川の源頭付近にあたる。 道中、標高400〜500m以上から雪に変わっていた。 風のない夜明け。雪が樹木にしっかり付着していた。 日の出…

2005年、夜明け・武甲山・埼玉

正月元旦、ふるさと・奥武蔵の主峰「武甲山」を遙拝すべく、 未明の林道を峠まで走った。 昨日(大晦日)降った雪が全てを覆い隠し、辺りは太古の様相だ。 凛とした空気感の中、今年最初のシャッターを押す。 願いと感謝を込めて祈りの念で撮影に臨むこと。 …

新春の光・戸隠高原・長野

普く照らす光を受け、森も人も蘇生する。 果てしない時間の中で、幾多の命が引き継がれてきた。 そしてまた未来へと受け渡してゆく。 個々の命はその橋渡し役だ。 ささやかに育まれてきた繊細なともしびを、 ひとつひとつしっかりと繋いでゆく。 わたしたち…

夏の山上

日本海に面した白山には大量の雪が降る。 そのため山頂付近には夏になっても残雪が残っている。 絶え間なく流れゆく雪代(雪解け水)は加賀平野を潤し、 肥沃な大地を作る。 人々はその水を飲み、そこから生まれる米を食して生きている。 1994.8 石川・白山…