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奥武蔵に生きる写真家の表現と日常

謹賀新年

投げ出さず訪問してくださる、数少ない皆さん、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年はもう少ししっかり投稿したいと思いますので、どうか、気長にお待ちくださいませ。

 

早速ですが、正月の二日ということで、自宅から徒歩で周囲の低山を散策周遊してきました。

風は時折強く吹きましたが、奥武蔵の日差しは柔らかく、新春の光を放っておりました。

 

 

ということで、訪れたのは曾祖父の生家です。

奥武蔵・高麗郷の奥まった集落「駒高」というところですが、

自宅から山を越え、徒歩1時間あまりかかります。

曾祖父はここから、僕の生家へ婿に迎えられたということです。

明治の中頃の話で、写真も無く、顔は知りませんが、

祖父と父と、僕を重ねることで、おぼろげながら浮かび上がる人間像があります。

 

 

新年ということで、自写像を。

奥武蔵自然歩道(山道)は杉・檜の植林が多いので、晴れるとこうした日だまりが目立ちます。

今年は「歩考者たれ 足で思考せよ」をモットーに、これから活動したいと、文字通り、歩きながら、

思案を重ねた次第です。

 

 

Panasonic LUMIX DMC-FZ38