atarashism@blog 新逹也の表現世界

藍の空画|聖天の宇宙|アミニズム・ヤオヨロズ・スピリテュアル

聖天院と高麗郷

水辺・ミヤマアカネの産卵

写真展・写真集「奥武蔵・彩」より撮影:1980年11月場所:奥武蔵・巾着田Canon F-1 FD 200mm F2.8 with Extension Tubeこの年の7月に父親を亡くし、ナーバスな日々を過ごしていた頃のこと。末の弟はまだ高校生。都内の貸しスタでスタジオマンとして修行中で…

ヒガンザクラ見頃

自宅にほど近い寺院の境内にあるヒガンザクラ。 例年だとすでに葉桜となっている頃だが、 今年は特別。 ようやく見頃となった。 毎年一回はレンズを向けるのだが、今朝も愛犬の散歩ついでに、パチリ。 10年以上前になるが、台風で幹の上部が折れてしまい、以…

ミモザ

ご近所のミモザが花を咲かせた。 そろそろ見頃。この季節、鮮やかなYellowが一際目立つ。

卒業式

母校の学校評議委員なるものを引き受けている。 その関係で今日は卒業式に出席した。 晴れ渡る空の下、絶好の卒業式日和となった。 卒業生31名。 けして過疎地ではないのだが、少子化が顕著だ。 子どもたちの未来に希望の光よ、輝け♪

ふるさとの山

久しぶりの快晴だ。 この一週間は本当にしんどかった。 天候不順で気分は優れない、腰は最悪な状態で、立っていても辛い状態だった。 しかし、今日は、気分がいい。 雨はきらいではないけれど、やっぱり晴れていたほうがいい。 2週間ぶりに鍼灸院に行った。…

高麗川・靜流

本日はちょっとした記念すべき日だ。 というのも、このブログを再開した昨年の12月来、 ようやく過去の記事の更新が一応完了した。 いままで、更新するより、撮影するカットの方が多く、 なかなか撮影当日の更新が間に合わないでいた。 なので、常に過去に…

草木然2009 高麗川流域

自宅からほど近い所を流れる高麗川。 その川筋にはケヤキやカシなど、広葉樹が多く生育している。 中でも3カットめのケヤキはおそらく高麗川筋で屈指の巨樹ではないだろうか。 その根本は水辺に迫り、増水時には冠水することもある。 そのため、根は横へ横…

総会の季節

あちこちで様々な組織の総会の声が聞こえる。 今日は地元の、今で言うところの自治会の総会だ。 総会は昔は「大遊び」と言って、男たちの楽しみの日だった。 会議などそそくさと終わらせ、みんなで麺を打ち、鍋を囲み・・・ やがて、酒が効いてくるとあちこ…

霜の朝

今朝は大霜が降った。 以前にもこのBlogに登場した近所のRちゃん。今朝は乳母車ではなく、愛犬の大吉を連れて、自力であるいてお散歩だ。子どもの成長は早い。日々大きくなって行く。それは、体格だけでなく、精神的な成長も含めて。親子がユニットとして親…

雨の巾着田

朝からぐずついた天気だったが、夜眠れたので体調はまぁまぁ。 母校の高麗小学校の会議に出席した。 実はこの春から学校評議員なるものを引き受けることになり、その定例会議だった。 会議と言っても、学校の現況報告に対し、感想、意見を述べるといったもの…

雨上がりの朝

雨上がり、朝靄の中、犬と散歩しながら近所を撮影。 雨上がりの朝、晴天が見込まれたらそれは撮影のチャンスだ。前夜の天気予報を参考に、先ずは早起きしてみよう。木々は瑞々しく、世界が輝いて見えることだろう。

伐採、始まる・・・

14日の記事で投稿した写真の杉林の伐採が始まった。 作業をしているのは、鈴宗建設の親方、はっつぁん。うちとは隣組関係であり、地域や神社に対する貢献も大きく、地元の信頼が厚い人なのだ。 そのはっつぁんにちょっぴりお願いした。地主(我が家のすぐ前…

奥武蔵あれこれ

6:00に起きるも今朝は頭がぼーっとしていた。頭痛も少しあり。寝不足か。うつ病に限らず、睡眠が第一なことは判っているのだが。 近々伐採されてしまう自宅脇の杉林。この木が無くなったらさぞや殺風景になることだろうな。 ハイキングコースにもなっている…

巨大な飛行機雲・・・

高麗郷の天空に長大な飛行機雲が出現した。東から西へ、天に掛かる巨大な橋。その全貌を捉えるには標準ズームレンズでは無理がある。こんな時こそフィッシュアイの出番なのだろう。残念ながら持ち合わせてはいないが・・・ こんな飛行機雲が現れるのは、やは…

野焼き・仕事始め

ご近所(カズさん)の畑でクズっぱを燃していた。近頃は野焼き・たき火もうかうかとはできない時代だが、これも田舎に根付いた文化だ。灰は上等な肥料にもなるのだから。 カズさんはうちにじいちゃん(茅葺き屋根職人)の最後のお弟子さんだった人。時代の流…

朝霧に包まれた日

夜明けの高麗川を撮影した。 ごくありふれた朝のように思えたが、 にわかに湧き上がった霧に、全てが包まれていった。 少年の頃、朝霧は格別珍しいものではなかった。 小学校通学時、霧の中に見え隠れする一列に並んだ黄色い学帽は、 忘れることのない印象の…

心の病と共に 2

ちょっと前になるが、先週の土曜日のスナップだ。 自宅から最寄りの駅まで、徒歩で25分あまり。程よい散歩コースだ。 この日は天気が良く、気持ちも穏やかだったので、電車で川越の(仕事場)事務所まで行くことにした。 自宅からほど近いところを流れる高麗…

里山の初夏

MAMIYA 7Ⅱ 4.5N/50mm Konica 400 CENTURIA ある写真家が言った。 里山とは、人の暮らしの周辺にある山を差す。と。 従って里の暮らしや田畑の風景は里山とは呼ばない。と。 写真は我が家の裏山。 典型的な里山だ。 だが、私は里山に暮らしているとは、言わな…

朝焼け・日和田山・埼玉

関東の低山はかつて照葉樹林で覆われていた。 その片鱗は各地に点在する鎮守の森だ。 カシやシイが生い茂っている森をあちこちで見ることができる。 その点、写真のような落葉広葉樹、 とりわけ、コナラやクヌギは生活に必要なものをたくさん供給してくれた…

ご来光・日和田山・埼玉

新年のご来光を家族で拝する。 元旦は多くの人で賑わい、お祭り騒ぎなので、 我が家では2日に参拝することにした。 太陽を遙拝することで、初詣とする。 自宅から歩いて30分あまりのところにある小高い山。 小学生の娘二人の歩調に合わせていたら、 けっき…