atarashism@blog 新逹也の表現世界

藍の空画|聖天の宇宙|アミニズム・ヤオヨロズ・スピリテュアル

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

荒川のハクチョウ(5)

夜明けの荒川沿い。地域の集会場に立つケヤキの大木に赤々とした日差しが当たる。 荒川のハクチョウたちは数カ所に分散して朝を迎える。このハクチョウたちから数百メートル下流にもう一ヶ所集まる場所がある。昨年まではその場所で毎日給餌をしていたのだが…

月光と白鳥・荒川・満月の夜明け

荒川のハクチョウ(4)

平野部は昨日の雨で路面が凍結。今朝は一段と冷え込んだ。

奥武蔵雪化粧・越辺川、都幾川源流部

平地に降った雨は標高400mを越えたあたりから雪に変わった。 午後からはボタ雪になり、本格的に積もりだした。 関八州見晴台、刈場坂峠からときがわ町へ抜けた。

顔振集落雪景色

顔振峠は奥武蔵グリーンライン(林道)沿いにある。 顔振の名は義経伝説に由来するとも言われている。 峠の西側には民家が点在する。 日当たりの良い地形のため、標高500mあまりにもかかわらず、既に紅梅が花開いていた。

巨大な飛行機雲・・・

高麗郷の天空に長大な飛行機雲が出現した。東から西へ、天に掛かる巨大な橋。その全貌を捉えるには標準ズームレンズでは無理がある。こんな時こそフィッシュアイの出番なのだろう。残念ながら持ち合わせてはいないが・・・ こんな飛行機雲が現れるのは、やは…

入間川・朝霧湧く・初雁橋周辺

早朝、川越市の入間川に掛かる初雁橋付近へ富士山を撮影に出かけた。ここは事務所への往復にも良く通る橋で、ここからの富士山の眺めはお気に入りだ。 すぐ上流には関越自動車道が、その上流には八瀬大橋が掛かり、ここからの富士山の眺めも素晴らしい。もち…

荒川のハクチョウ(3)

今朝も大野広幸氏と現地で合流、荒川の左岸からハクチョウを狙った。情報によると一羽、オオハクチョウが飛来しているとのことらしく、注意してみたが、確かに他のハクチョウに比べ、大きめなハクチョウがいた。あれはオオハクチョウなのだろうか。上くちば…

野焼き・仕事始め

ご近所(カズさん)の畑でクズっぱを燃していた。近頃は野焼き・たき火もうかうかとはできない時代だが、これも田舎に根付いた文化だ。灰は上等な肥料にもなるのだから。 カズさんはうちにじいちゃん(茅葺き屋根職人)の最後のお弟子さんだった人。時代の流…

自宅の庭とその周り

庭から望む日の出。 年末、もぎそこねたユズを家族総出でもいだ。木に登るのは僕の役。娘と女房が下で待機する。母親は、現場監督だ。 さて、収穫したユズ。霜に当たり、表面は汚れているが、ジャムにはなるか。

荒川のハクチョウ(2)

今朝も大野氏と合流し、荒川のハクチョウ越冬地へ。 その後、所沢の寺へ友人の墓参に。

荒川のハクチョウ(1)

およそ5年振りに旧川本町の荒川コハクチョウ越冬地を訪ねた。案内役は友人で写真家のの大野広幸氏。 久しぶりに対面した荒川のハクチョウは川の流れと共にダイナミックな姿を僕らに見せてくれた。 今年は鳥インフルエンザを懸念した環境省のお達しで、ハクチ…

越辺川・コハクチョウ越冬地

越辺川に着いたと同時に十数羽のハクチョウたちが飛び立っって行った。荒川の越冬地に向かったのだろうか。 遠方には真白く雪を抱く富士が望める日本晴れの朝だ。 幼鳥は灰色をしている。生まれ故郷のツンドラ地帯で目立たないようになっているのだろう。 し…

元旦の山行・奥秩父・白泰山

一年の計を模索すべく、そして、未来を目指し、一歩でも、半歩でも前に進むべく、荒川源流部を望む山へ向かった。 例年の元旦は氏神様(高麗神社)へ氏子として参拝に出向くのが習わしとなっているが、今年はカミさんにお願いした。 ウツに悩まされて、何が…