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写真家の日常と表現

「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観てきました

「DESTINY 鎌倉ものがたり」妻と観てきました。

先年来の予告編を見てからずっと楽しみにしていた映画です。

http://eiga.k-img.com/images/movie/86436/photo/8d4ad554a766fa50.jpg?1506300647     (C)2017「DESTINY 鎌倉ものがたり」製作委員会  DESTINY 鎌倉ものがたり : 場面カット - 映画.com

       

黄泉の国から愛する妻を連れ戻す! 

その結末もさることながら、魔ものや妖怪、幽霊など、
人間界に寄り添った存在が、
ともすれば感覚として希薄になりがちな現代において、
改めて彷彿させてくれる場面が多々あり、
本来、目に見えない存在との折り合いをつけながら生きてきた、
私たち日本人の日常的原初を顧みるひとつの機会となりました。

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師走の大安吉日 高麗神社お宮参り

師走の30日、高麗神社は新年を迎える準備で大わらわ。

なれど本日は大安吉日、ご参拝に訪れる人々が後を絶ちません。

凜とした大気は今年一番とも思える日本晴れ、

鳥居に添えられた真新しいサカキが新年が近いことを物語っています。f:id:atarashism:20180107161054j:plain

 

その麗しき良き日の本日は、お宮参りの撮影、

氏子としてではなく、今日は仕事として訪れた次第です。

拝殿には「遍照」の文字が輝いています。

遍く照らす光・・・

この言葉は、神道でも仏教でも、修験道でも基幹となる、ありがたきことば。

生後間もない赤ちゃんにも、等しく光が届きますように。。。

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2017年冬至 聖天院 ご来光

冬至の夜明けはいつになく荘厳さを感じるものです。
それは、おそらく新年を迎える光よりも有り難いものだと自分の中では思ってのこと。

 1月1日がどのような経緯で現在の暦の日付になったものかは存じませんが、冬至こそ、いちねんの始まりに相応しいように思います。

もっともそれは北半球に暮らしているから思うことであって、赤道部や、南半球で暮らす人々にとっては、また別な思いがあることでしょう。

 それでもなお、冬至のご来光ほど春を予感させるものはございません。
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f:id:atarashism:20180105204053j:plain高麗山聖天院勝楽寺 ※これらの写真は特別に許可を得て撮影しています。

星降る夜は ふたご座流星群を狙ってはみたものの

正直、ふたご座流星群の極大を狙って撮ったのですが、写りませんでした。目視では幾つか見られたのですが、レンズが暗かったせいでしょうか。

それにいたしましても、夜空のなんと明るいことでしょう。少年時代の闇夜がなつかしい。その頃、夜の寺に近づくなど思いもよらないことでした。

f:id:atarashism:20180105205018j:plain高麗山聖天院 山門

あれから1年

末弟が旅立ってから早くも1年。その翌日、わが家に居着いた子猫が、見事に成長しました。昼でも光る目は、怪しい妖気を発しているようです。

生後ひと月あまりとおぼしき子猫が保護され、縁あってうちにやってきた日、その時点ではまだ弟の最期を誰も知らないままでした。子猫は野良だったにもかかわらず、直ぐに母の膝で丸くなり、安心したようにくつろぐのでした。不思議な猫もいたものだと思いつつ、1年半前に行方知れずになってしまったトラ猫と比べるのでした。

末弟の孤独死を知ったのはその翌日のこと。しばらくはその事実を母に告げることができませんでした。思えばどれほど子猫が死の悲しみを和らげてくれたことでしょう。

今でも私たち家族は末弟が自分の身代わりとして、母のために遣いによこしたのだと信じているのです。

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映画「君の名は。」糸守湖のモデルともされる諏訪湖。

諏訪湖は隕石落下によって作られた湖ではありませんが、

糸魚川静岡構造線の沈降によって、断層面に形成されたものであり、

地球規模の地殻変動によるという点では、隕石落下を凌ぐスケール感です。

 

さらに断層面には多くの火山が点在、

写真はそのなかでも圧倒的な規模を誇る、八ヶ岳連峰越しのご来光が、

今、まさに鏡のような諏訪湖を輝かせている、その瞬間です。

 

つれづれに思うこと

Snow Shower by Tatsuya Atarashi

500px.com 写真は以前に撮影した、奥武蔵グリーンラインでの雪と光が織りなすコラボレーション

 

2017年、平成29年1月も既に二十日が過ぎた。
各地で降雪被害が報道されている。

本格化した高齢化時代。

限界集落においての除雪、雪下ろしは、まさに命がけだ。

また、高齢ドライバーによるトラブルも相次いでいる。

オートマチックによる操作ミス、判断ミスが多いようだ。

今時、マニュアルトランスファーを積んだ車は限られるが、

少なくとも、バックギアとローギアの入れ間違いからくる事故は、回避されるように感じるのだが。

 

人は、便利さをひとつ取り入れるごとに、人としての機能をひとつ失うのだ。

ベイシックに限る。

 

米国ではいよいよ新しい大統領が就任する。

それによって世界がどのような方向に動いてゆくのか。

しっかり見極めなければならない。

 

いくら何も考えなくて便利だからといって、

様々な判断能力だけは失ってはならないのだ。