バーエンドバーを取り付けた
デフォルトのハンドルにバーエンドを取り付けた。
ストレートハンドルの長さが540mmあり、その一番端に付けたのでは、やや外側過ぎて登坂用途には使いづらい。
ヒルクライムの効率化、ダンシングのしやすさが、主な取り付け理由なので、
ハンドルの中間部、取り付け部外側で390mm幅とした。
これだと、ドロップハンドルに近い感覚でグリップできると考えた。
一方、ダウンヒルではストレートハンドルの方が安定していると考え、
幅540mmのままカットせずに使うことにした。
そのため、ブレーキングやシフトチェンジも今まで同様のフィーリングだ。
バーセンターバーで空力とポジション改善 ~ロングタイプのバーエンドバーの使い道~:Bicycle life Escape life:So-netブログ
バーエンドバー取り付け後、入念にバーの角度や幅を調整、峠で最終確認した後、
バーテープを巻いた。
バーテープを巻くのは35年振りくらいのこと。
当時はただの布テープだったが、
今のバーテープはクッション性があり、グリップがとてもし易く感動的ですらある。
幾度か巻き直しながら、何とかテープ巻き完了。
いままでとだいぶ印象が変わった。
ずっと精悍になったとひとり悦に入っている。
これからも少しづつカスタムを重ね、
クロスバイク故の使いやすさ、取り回しの良さを追求して行きたいと思う。
目指すは、峠仕様のクロスバイク!
ちと大きく出てしまっただろうか、いつもの悪い癖である。
まぁ、粛々と、一歩一歩、前に進んで行きたいと思う。