宿谷の滝から中野方面へ
夜明けを待って出かけた。
今朝は宿谷の滝コース。
自宅〜新堀〜北平沢〜宿谷〜権現堂〜中野〜五常〜横手〜高麗本郷〜清流〜自宅
昨日の雷雨で路面はウエット。
その分、沢の水量は多く、宿谷の滝も一層の神々しさだ。
滝を写真で撮るのはとても難しいもの。
ほんの小さな水の流れでも、豪快な滝でも、同じように写ってしまう。
上の写真は自転車との対比を狙ったのだが、かえって良くなかった。
宿谷の滝のスケール感がスポイルされてしまった。
宿谷の滝は女系の滝だ。
両岸の岩盤を走る1本の水糸。
奥武蔵の滝の中でも一番美しいと思っている。
だが、その美しさを、なかなか写真で表現できないでいる。
私は滝の淵に棲まう守護、八大竜王の怒りかうまいと、
いそいそとその場を後にした。
権現堂からのダウンヒルは、濡れた路面が苔むしていて、とても滑りやすい。
ブレーキングを慎重に、ややペースダウンして進んだ。
フェンダーが無いので水しぶきが顔にまでかかってくる。
かつて乗っていたスポルティーフはデフォルトでフェンダーが付いていた。
マウンテンも敢えてフルフェンダーを付けていた。
オールウエザーにはやはりフェンダーが必要かなとも思う。
けれど、写真的には、フェンダー無いほうが見栄えあうるような。
何よりもフェンダーの分、重くなってしまう。
【宿谷五常左回り】
林道宿谷線、中野線、関ノ入線、国道299号線ほか
Date 2015/7/21
Dist 16.48km
Time 58′22″
Ave 16.9km/h
Max 39km/h
【高麗郷エイト環周遊】
自宅〜清流〜栗坪〜新堀〜北平沢〜新堀〜自宅
Date 2015/7/21
Dist 8.14km
Time 19′35″
Ave 25.0km/h
Max 40km/h
okumusashi-bike.hatenablog.com
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