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奥武蔵に生きる写真家の表現と日常

今日は七夕

放射線だけが被爆ではない・・・高圧線下、電磁波の脅威

 

川越市郊外 高圧線直下 0.6μT(マイクロテスラ)(6ミリガウス) 2012.07.03

 

安全圏は0.3μT以下といわれ、0.4μTを超える低周波による高圧線のような電磁波を恒常的に浴び続けることで、白血病・癌への脅威が倍増されるという。尚、農作物への電磁波の影響は未確認ながらも危険な香り。

 

癌への脅威といえばその他にも、環境ホルモン食品添加物など、私たちの日常に溢れている。もはや癌にならないほうがおかしいくらい。

 

写真手前の農道・・・枯れた植物・・・

農薬・除草剤(枯れ葉剤)をふんだんに使った米作りによって生み出されるもの・・・その先に果たして未来はあるのか。

 

USA(米国という言い方は好まない。米作りは亜細亜のものだから)、UKではネオニコチノイドという物質を使った強毒性の農薬の影響で、ミツバチや捕食鳥類が激減しているという。日本ではどうか。(余談だがUSA+EUでUEもしくはUEU・・・UEU諸国=旧欧米諸国と呼んだらいかがか)

 

環境問題を考える上で大切な著書「沈黙の春」が出版されて50年。残念ながら著者レイチェル・カーソン渾身のメッセージは未だ届くどころか、益々悪化の一途を辿る現実をいかに捉えればよいのだろう。

 

*久しぶりの投稿・・・のっけから主題に入りました。

 

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