骨董ギャラリー 一印 佐々木浩章作陶展
越辺川のほとりに不思議な空間がある。坂戸市内のギャラリー、一印さんを訪ね、
友人の陶芸家、佐々木浩章さんの作陶展を取材した。
*展示は本日まで 終了してからのお知らせとなることをお許しいただきたい。
■骨董ギャラリー 一印
□住所 坂戸市赤尾2035-6
■電話 049-284-0806
外観は一般的な住宅に見える。が、ひとたび中へ入ると、そこはまったくの別世界。オーナーの審美眼によって集められた味わい深い品々が並べられている。
陶芸家の佐々木浩章さんとの出会いは1991年にまで遡る。
既に18年もの長いつきあいになっているのか。
当初、飯能市久須美に陶房を構えていたが、現在は同市南川に久須美陶房・天目指窯を開いている。
佐々木さんは背丈も大きいが、心もとても大きい人だ。
誰からも親しまれる人柄から創られる作品は皆、心温まるものだ
一印さんのオーナー、小田桐妃呂子さん。
初めてこの店を訪ねたのは10年ほど前のことか。
以来、何度か訪ねているが、変わらない穏やかさで接していただいた。
今回、一印さんの好意で店内を撮影させて貰った。
中二階がギャラリースペースとなっている。
以下、佐々木浩章さんの作品を紹介しよう。
なお、陶芸作品・花器に生けられている季節の花は、オーナーの小田桐さんのアレンジによるものだ。