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奥武蔵に生きる写真家の表現と日常

ようやく復帰

8月の末、依頼仕事の合間を縫って久しぶりにプライベートの撮影に、千曲川源流へ出かけた。

源流部は緩やかな沢が流れ、暫く気持ちよく撮影していた。

しかし、それもつかの間、つい、うっかり触れてしまった直径20cmほどの流木丸太が足元に流れ落ち、岩と丸太にふくらはぎをいやというほど挟まれてしまった。

やっとの思いで足を抜き、引きずりながら山道を下る。

救いはどうやら骨折は免れたということだ。

取材は常に単独行。骨折は致命傷になりかねない。

 

以来、治療・リハビリ(そんな大げさなものではないが)に専念。

思ったより治りが遅く(年のせいだと言われてしまった)、

ようやくリベンジということで、再び千曲川源流へ向かった。

10月21日・22日の二日間の日程。

今回は水辺はそこそこに、お気に入りの木・ダケカンバをあれこれ撮影してみた。

 

そんな訳で、ようやく社会復帰(自然界復帰)することができ、

改めて喜びを噛みしめている次第(^。^)

長かったぁ。この2ヶ月。フゥ〜

 

 

アップしてから気づいたんやけど、この木とまったくおんなじ木やったぁ。

なんだかなぁ。俺ってやっぱボキャ、少なすぎ?!?!

前のは昼頃、今回は西日でのショットでしたぁm(__)m

 

2007.10.21 Canon EOS 40D EF24-85