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奥武蔵に生きる写真家の表現と日常

はじめに(水と森と光の写真館)

 


 

こんにちは。

本日はわざわざ私のページを見てくださり、ありがとうございます。

このページは新達也の個人作品を掲載しています。

 

初めの頃は勢いで更新を重ねましたが、それもすぐに息切れ。

ほとんど忘れた頃にぽつぽつ書いている程度です。

当初、「荒川源流」をメインに掲載していましたが、個展をきっかけに、大半の記事をカットいたしました。

そのため、残った記事はあちこちの写真が散らばることに。

 

今後、どれだけのペースで更新できるか判りませんが、もう少し、続けてみたいと思います。  070504記

 


2004.8.6 sat

敬愛する写真家・星野道夫さんが亡くなって早くも丸8年になろうとする。

暑い夏の日だった。彼の死を自宅で知ったとき、私はしばらく呆然としたまま、夢遊病者のようになっていた。なぜ、彼が・・・ずっと星野さんが気になっていた。1980年代の初め、雑誌でムースの写真を見てからずっと。その星野さんがよりによってヒグマに・・・しかもテントで・・・このあとしばらく私はテントで寝るのが怖かった。

今、生前にも増して星野さんの本はたくさん出版されている。全て読んだわけではないが、そのどれもが珠玉の名作に違いない。星野道夫は死して尚、永遠に人々の中で生き続けることだろう。遠い神話の語り部として・・・