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写真家の日常と表現

落日・九十九里・千葉

今日の日にさようなら。 そして明日も元気におはようさん。 ひとつひとつの命は小さいけれど、 それぞれが力を出し合うことで、 大きな力・うねりとなって、 迎えるべき新年の荒海にこぎ出しましょう。 そして一年間、踏ん張りきって、 共にがっちり生き抜き…

陽光を浴びて・気高・鳥取

黄金の光が降り注ぐ。 光の粒子が体内を貫き、 私の体は波に溶けて行くかのよう。 日本海に面して朝日を仰いだのはこの時が初めて。 前日は大山沖に沈む夕日も拝むことができ、 とても得した気分になる。 大いなる太陽に、そして私たちの暮らす地球に、感謝…

渚にて

夏の終わりに。 水の恩恵 森の芳香 光の熱波 時として自然界は私たちに思わぬ猛威を振るう。 だがそのエネルギーこそ生命全体の原動力でもある。 痛みに打ちのめされ、傷つけられたとしても忘れないで欲しい。 私たちが母なる地球に包み生かされていることに…

朝の浜辺

魂は海から渡来し、再び海へ還るともいう。 また、海の彼方に楽土があるとも。 周囲を海に囲まれた日本列島。 否応なく、海を通して人も文化も流れて来る。 遠い過去、三方の大陸や島々から大挙この列島を目指し、 流民たちがやって来たのだともいう。 その…

落日

夕日を見るなら日本海がいい。 なかでも新潟から東北沿岸は西側が海に面し角度がいい。 海無し県育ちの私だが、たった一度だけ、 夕日の最後の一滴まで海に消えていく瞬間を見たことがある。 それがこの時。このあと太陽は真っ直ぐにロシアへ向かった。 以来…

輝く入り江

天と海 いずれも「あま」と読む 遠い神話の時代、神々は天から降臨し、海から渡来してきた。 ひとつひとつの微細な生命力が魂の滴となって。 1995.9.19 青森・陸奥湾の夜明け Canon NF1 FD300mm F4L RVP