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写真家の日常と表現

太陽

本年も宜しくお願いします

仕事納め

午前中、お世話になっているジャズダンスの先生宅へご挨拶、残念ながら留守だったが、メッセージを届けてきた。 そしてもう一件、以前から頼まれていた写真を届けに伺う。ちょうど家族で餅をついたばかりとのことでご馳走になってしまった。いつ行っても気持…

越辺川の夜明け

冬の冷えた朝、外気と水温との温度差が生み出す、荘厳なシンフォニー。

Forest

新春の光・戸隠高原・長野

普く照らす光を受け、森も人も蘇生する。 果てしない時間の中で、幾多の命が引き継がれてきた。 そしてまた未来へと受け渡してゆく。 個々の命はその橋渡し役だ。 ささやかに育まれてきた繊細なともしびを、 ひとつひとつしっかりと繋いでゆく。 わたしたち…

岩峰・木曽駒ヶ岳・長野

巨大な岩石の塊。 それは天を揺るがすGODZILLA。 咆哮は風となり嵐を呼び寄せ、 永遠の力として人間を威嚇する。 ゴジラに捧ぐ・・・ 1999.10.23 Canon NF1 FD20-35mm F3.5L RDP

夜明け・燧ヶ岳(福島県檜枝岐村)

尾瀬・燧ヶ岳中腹。標高2100m地点で迎える夜明け。 山の端から太陽が顔を覗かせた瞬間、 燃えるような紅が木々を染める。 と同時に、私の体を鋭気が突き抜ける。 ほんのわずか5分ほどの出来事だった。 このあと空はにわかに雲で覆われていった。 折しも台風2…

光る池(長野県八千穂高原・白駒池)

朝の光が池に差し込んだ瞬間、 水面から立ち上るモヤが白銀の輝きを見せる。 次々と天を目指しては、湧き上がる水。 液体から解き放たれた水の歓喜が聞こえる。 変幻自在に姿かたちを変え、天と地を往来する水。 やがて夜明けの儀式が終幕を迎える頃、 目の…

雲ノ平の夜明け(富山県)

雲上の楽園とはこのような場所と瞬間を指すのだろうか。 普く照らす光はまさに大日如来を感じさせる。 極楽浄土への道はけして平坦ではないが、 一歩一歩歩き続けることで、皆平等に訪れる世界だと信じる。 そうでなければ、この世を生き抜くには辛いこと、…

落日

夕日を見るなら日本海がいい。 なかでも新潟から東北沿岸は西側が海に面し角度がいい。 海無し県育ちの私だが、たった一度だけ、 夕日の最後の一滴まで海に消えていく瞬間を見たことがある。 それがこの時。このあと太陽は真っ直ぐにロシアへ向かった。 以来…

湿原の朝

随分古い写真だ。 もう20年以上も前になる。 私が24才の時に撮ったものだ。 埼玉の自宅から自転車を漕いで尾瀬まで向かった。 三脚、35ミリ、ブローニーカメラまで持って・・・ 元気が良いというか、バカというか。 とにかくエネルギーが余っていた。 何かに…

ご来光

小学4年と6年の娘たちとその友人や知人とともに、夜の富士山に登った。 七合目を過ぎた辺りから、数人が体調を崩し、足並みが遅れた。 酸素が希薄なためおきる高度障害だ。 やむなく一昨年に引き続き、八合目(3100m)で引き返すことにした。 しかし、このま…

楽土成就

立山連峰、別山山頂で向かえた夜明け。正面に望むのは後立山連峰だ。 画面には無いが、対面には沈み行く満月が浮かぶ。 日の光と共に肉体に熱が宿る。 生きて新たな朝が迎えられたことを素直に感謝する瞬間。 私にとって山へ登ること・・・それは祈りに他な…