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写真家の日常と表現

2004-08-04から1日間の記事一覧

輪廻の森

森は命の回廊だ。たくさんの生命を育んでいる。 木はいつかは倒れる。しかし、一つの命が消えることで、 次の命へと橋渡しをする。やがて倒れた木は、新しい命となり、 再び森の王となる。 映画「風の谷のナウシカ」でオームは言う。 ワレワレハ コニシテ ゼ…

光る雲

折からの台風10号の影響で一日中空は不安定だった。 積雲が西日を隠した瞬間、光の筋が走った。 雲のエッジが眩く輝き、オーラを放っているかのよう。 太陽と地球、大気と雲が織りなす絶妙なコンビネーション。 ほんの僅かな出来事ではあったけれど、目の前…

ご来光

小学4年と6年の娘たちとその友人や知人とともに、夜の富士山に登った。 七合目を過ぎた辺りから、数人が体調を崩し、足並みが遅れた。 酸素が希薄なためおきる高度障害だ。 やむなく一昨年に引き続き、八合目(3100m)で引き返すことにした。 しかし、このま…

夏雲立つ

午後の日差しを受け、御殿場付近から激しく雲が湧き上がってきた。 今にものしかかってきそうな、巨大生物のように。(ゴジラか) あるいはネバーエンディングストーリーに登場した岩男のようにも見える。 (私の写真には良く様々な顔が写っている。ただ、そ…

輝く入り江

天と海 いずれも「あま」と読む 遠い神話の時代、神々は天から降臨し、海から渡来してきた。 ひとつひとつの微細な生命力が魂の滴となって。 1995.9.19 青森・陸奥湾の夜明け Canon NF1 FD300mm F4L RVP

楽土成就

立山連峰、別山山頂で向かえた夜明け。正面に望むのは後立山連峰だ。 画面には無いが、対面には沈み行く満月が浮かぶ。 日の光と共に肉体に熱が宿る。 生きて新たな朝が迎えられたことを素直に感謝する瞬間。 私にとって山へ登ること・・・それは祈りに他な…

はじめに(水と森と光の写真館)

こんにちは。 本日はわざわざ私のページを見てくださり、ありがとうございます。 このページは新達也の個人作品を掲載しています。 初めの頃は勢いで更新を重ねましたが、それもすぐに息切れ。 ほとんど忘れた頃にぽつぽつ書いている程度です。 当初、「荒川…